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Googleアナリティクスのデバッグモードを紹介

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Googleアナリティクスのデバッグモードを紹介

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GoogleアナリティクスをWebサイトに埋め込むときに、どうやって確認していますか?
リアルタイムレポートを使えば、かんたんにテストできますよね。しかし、リアルタイムは、イベントの前後関係がよくわからないし、集計された結果しか見えないので、ほんとうに必要なデータをGAに送信できているのか不安が残ります。
そこで使えるのが、デバッグモードです。

デバッグモード

デバッグモードには、 設定 > DebugView からアクセスできます。
デバッグモードを使うと、リアルタイムに、発生したイベントを分析することができます。
イベントは時系列順に並びます。また、送信元によってデータが分離されているので、何人かが同時にテストしても大丈夫です。画面左上の「デバッグに使用するデバイス」で切り替えることができます。


イベントの詳細を分析するのも簡単です。
よりよい解析をするためには、GAにいろいろな付加情報を送ります。イベント情報や、ユーザー情報を正しく送信できているのかを確認することができます。


導入方法

デバッグモードを使う方法は、いくつかあるので、環境にあわせて選ぶと良いでしょう。代表的なものには以下があります。

① Chrome拡張を使う
https://chrome.google.com/webstore/detail/google-analytics-debugger/jnkmfdileelhofjcijamephohjechhna
ONにしっぱなしにしないように注意しましょう。Chromeでしか使えない点には注意。

② スクリプトを使う
ページにスクリプトを埋め込むことで、デバッグモードを有効にできます。

gtag('config', 'G-12345ABCDE',{ 'debug_mode':true });


この方法では、閲覧者全員がデバッグモードになってしまう点に注意が必要です。例えば、ローカル環境でのみONにするとか、ONにするためのスイッチをページに仕込んでおくとか、うまくやれば、スマホでもデバッグモードが使えます。

フィルタリングする

本番環境でデバッグモードを使う場合、デバッグモードでのアクセスがレポートに反映されないようにフィルタリングをかけたいところです。
GA4では、以前のようなカスタムビューが存在せず、入力の段階でフィルタリングすることしかできません。つまり、過去にさかのぼってデバッグモードのデータを消すことができない点に注意です。

フィルタリングは、 管理 > プロパティ > データ設定 > データフィルタ のなかにあります。
debugフィルタは最初は存在しないので、「フィルタを作成」から作成して「有効」にする必要があります。
これで、デバッグモードのトラフィックをレポートから除外することができます。





以上です。ぜひ試してみてください。

参照

詳しくは公式ドキュメントをどうぞ。
[GA4] デバッグモードでイベントをモニタリングする


カバー写真はUnsplashから


itoudium

Webエンジニア

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